Mon Dossier

セミナーや勉強会に参加したことのふりかえりメモ。

UX KANSAI #03のはなし

第3回のテーマ 「ビジネスインタビュー」

インタビューのやり方ではなく、ビジネスモデルを考えることについて。技術や顧客価値だけではなくビジネスモデルを考えることが必要です。企業のブランドや提供する製品・サービスと事業性(収益)も考えましょう。という話。とくに開発やデザイナーは、収益を考えられていない傾向にある。
そういや会社の先輩が「技術もアイデアもいいけど、儲けられへんからあかんわ〜」よく言っていることを思い出した。

言語化できない

前回のオブザベーションと同様、ビジネスインタビューでも要求を「言語化出来ない」そうです。インタビューをして見えない要求を見つけ、提案する。「違う」と言われても、根気よく続けてることが必要。企業のブランド、理念、ビジョン…これらはビジネスの基盤となるため、よく考えよく理解することは大切だと思う。

ビジネスモデル・キャンバス

ビジネスモデル・キャンバスでは、事業性・収益性・関係するひとやものの関係性の見える化が出来るということです。全部で9項目あり、順番通りに考えていくことが大事だそうです。

  1. CS(Customers:顧客)
  2. VP(Value Point:価値提供)
  3. CH(Channels:チャネル)
  4. CR(Customer Relationships:顧客との関係)
  5. RS(Revenue:収益)
  6. KR(Key Resources:主なリソース)
  7. KA(Key Activities:主な活動)
  8. KP(Key Partners:主なパートナー)
  9. CS(Costs:コスト構造)

インタビューでは、浅野先生がビジネスモデル・キャンバスの項目を順番に質問されていた。またこれらを元にCVCA (顧客価値連鎖分析)も利用し、関係性を整理する。

今回はどうだったか…

実際にモデルとなる会社に来ていただき、インタビューを行った。テーマは、使われていない土地や老朽化した建物の有効活用について。
キャンバスを書き進めるものの「全体がぼんやりしている」という状態に。
またCVCA (顧客価値連鎖分析)も書きましたが、見える化どころか繋がりや企業の存在意義・価値が見えない状態でした。そりゃ「私たちは何をすればいいの?」と聞きたくなるか〜-_-;

前回同様、ペルソナをしっかり決めなければ始まらない。1.顧客と2.顧客価値…ここが曖昧だった。
そして、企業として何が出来るのか、提供するコトは本当に必要なのか、長期的流用性や品質はどうなのか…。過去の回で学んだ言葉を思い出すのではなく、自然に出来る「しっくりしている状態」にしたい。まだまだ未発達なのが悔しい〜!
また、冒頭で書いた通り、価値を提供する企業が、何を大切にしててどんなブランドを築いているのかも考えないと。その企業が築いたブランドを無視したアイデアで、お客様と今まで築いた信頼関係を台無しにしてしまうのは良くないし、そんなアイデアに投資してもらえないよね。企業さんのことももっと知らないと!

言ってもらえることは有難い

浅野先生と直接質疑応答させていただき、間違っている・出来ていないとバシッと言っていただけるのは改めて有難い事だと思いました。セミナー外でひとりで考えて書いてこれで良いのか悶々している時より、スッキリして嬉しい。(凹むけどw)

次回は、9/2,3の連続回!今まで学んできたことを自然に使いこなせるようになりたい。